その時に、人生初めてW-fiのレンタル&翻訳機イリーを持って行ったので早速レビューしていきます。
- 中国の長春の出張に必要なもの
- 長春の風俗について
- タクシー料金やホテルなど
まず、長春ってご存知でしょうか?安心してください。
この記事を読めば、だいたい長春のことと、出張に行く際に準備すべきものがわかります。
英語がほんとに通じない場所が多く、泣きそうになりながらも奮闘したので、あなたの出張の役に立てれば嬉しいです。
それでは早速みていきましょう!
中国の長春とは
札幌より北にあり、11月で-7℃にもなる中国の都市。読み方は長春(ちょうしゅん)
吉林省という管轄の約750万人(愛知県と同じ人口)を有する工業都市。
広さは秋田県と青森県を足した広さに愛知県の人口がいるような感じ。
言いたいことは、土地余らしてるなーということ。
『さすが中国、広い』
長春は英語が通じる?
結論、ほぼ通じません。
空港ですら、何個かの窓口に1人いるかな~というレベル。
有名な観光地ではないので、タイやバリ島、ベトナムといった観光地ビジネスもないので旅行客に助けてもらうってことも厳しい。
もちろん、タクシーでも会話も無理です。6,7回乗りましたが、全員喋れません。
現地ではタクシーの運転手という仕事は稼げず、貧しいから英語ができる人は皆無。
※バリ島では、そこそこ稼いでいる人もやってましたが中国では違うとのこと
今回宿泊したのは、「ハイアットリージェンシー長春」という現地でも最高級ホテル。
さすがに英語を喋れる人がいました。
ただ深夜にカードキーが効かなくなり、バスローブのみで入れなくなってしまった時は絶望しました(笑)
もちろん深夜だったこともあり英語は通じずジェスチャーゲームでした。
トラブルがあったとはいえ、高層階からの景色と部屋の内装は素晴らしい。
ミーティングスペースもあり、ビジネスでは非常におすすめ。
中国のタクシー料金
初乗り97円(6元)でだいたい1,2キロ移動できる。
そっからメーターが上がっていく。仕組みは日本のタクシーメーターと同じ。
長春空港から長春の中心街まで1300円(80元)35kmで高速料金含めてこの程度。
初乗りの100円しないのですぐにタクシー乗ることをおすすめ。
※英語はしゃべれないので、目的地を中国語で書いておくか(ホテルで依頼が無難)
長春の空気と気温
東京の気温から-15~20℃程度のイメージ。
8月が一番暑く(涼しい)1月が寒い(-14℃)
僕が行った11月下旬で-7℃で、上下極暖のヒートテックでなんとか。
ほぼホテルやタクシーでした。
空気は飛行機で着陸するときから黄色がかった、ゾンビでもいるんじゃないかのような、どんよりした印象。
長春の人件費や家賃とは
結果、全然安くはないですね。
中国の比較的安いと言われる長春でこの感じなので、もう少し栄えている『大連』はもっと高いんじゃないんでしょうか。
※靴磨きの方はいくらもらっているかは知りません。
長春の人件費【中国でも安い方】
時給で400円くらい。
ただ2017年から正社員は保険や年金というのが義務付けられて、月給5万円(3000元)でよかったのに、月給8万円(5000元)に上がったとのこと。
アルバイトにはないそうなので、そういった仕組みは日本の正社員とアルバイトと一緒。
長春の家賃【物件価格】
全然土地勘はないですが、南三環駅って場所から徒歩5分の築5年46㎡で670万円(管理費&積立金1800円)って感じ。
まあ悪くないってか、安いですね。
ここでも長春の中ではかなり高額な部類に入るのだとか。
それでも作りがボロボロって、どんな粗い工事したんですかね汗
ちなみに家賃は4万円。利回りでいうと8%ぐらいですね。
もし中国に移住するなら購入もありかなーとも思いますね。
※ただし、中国の平米数は共有部分も一部含まれるとのことなので、日本の平米数よりも少し小さくなるとのこと。
電気、ガス、水道は日本より1,2割安いかなーという物価。
長春の風俗「夜遊び」はあるか
夜遊びはお国柄厳しいので、夜の接待(風俗)を考えられている方は長春では厳しいとのこと。
KTVと言われるカラオケ的なキャバクラもどきものはあるとのことですが、騙される&政府に捕まるリスクもあるとのこと。
英語もしゃべれないので捕まったら一巻の終わりですね、、、
ナイトクラブはあるので、クラブ好きの方はいいかもしれないですね。
ショッピングは伊勢丹や三越のようなデパートはありますが、ナイトマーケットみたいなものはあまりない。
理由は寒いから笑-7℃の中で露店は厳しすぎますね。
まとめ「長春から日本に帰るときの注意点」
タクシーで長春空港に行くときは、必ずT1の方に行ってもらうようにしてください!!
成田のターミナル1、ターミナル2のように2つある。
僕たちは運悪くT2に降ろされて、1キロ以上も重い荷物を持って-7℃、早朝6時に外を走ることになりました涙
英語も通じる人が少ないので、チケット発行場所がないと1時間近く、バタバタしてました。
最後に、お茶が激甘いので、日本のお茶だと思って飲むと吹き出します(笑)
何か聞きたいことあれば、コメントorTwitter頂ければ返答しますのでなんでもどうぞ。
以上、セイジの中国の長春出張でした。