そろそろUber Eats (ウーバーイーツ)や出前館などのデリバリー開始したい
街中でよく見かけることも多い「Uber Eats (ウーバーイーツ)」
一体どんな仕組みなの?出店料やマナーとは?
と気になっている人も多いでしょう。
Uber Eats (ウーバーイーツ)に出店を考えている飲食店/レストランの方に、
- Uber Eats 出店費用とは
- フードデリバリーの導入手順
- メリット/デメリットとは??
Uber Eats (ウーバーイーツ)とは
簡単にいうと、シンプルな高速出前サービス。
よくお客様からは、「すごい早い!!」と驚かれるくらい。
これはお店の人が配達しているのではなく、近くにいる配達パートナー(既にバック、チャリorバイク準備済み)の人がいるので、そりゃ早いですよね。
お客も配達パートナーもお店もシンプル操作でお金のやり取りもなく、ストレスフリー。
※配達パートナー側は、現金でもOKになりましたが、お店は不要です
というのも、Uber Eats (ウーバーイーツ)とは、アメリカの『Uber Technologies社』(ウーバー・テクノロジー社)が行う、フードデリバリーサービス。(←ウーバーというと、タクシーをイメージする人も多いと思いますが、同じ会社ですよ)
本当に先進的なだなーと感じます。
Uber Eats (ウーバーイーツ)の初期費用や手数料
初期費用はゼロ!!でスタートできる
※Uber Eats (ウーバーイーツ)の注文を受けるためのタブレットとWi-Fi環境は必要
出店後5週間目から支払いが発生する仕組みで30回払いになる。
しかも、毎週発生する売上から「1,667円」が相殺される。売り上げが発生しないと費用を支払う必要はないという神様のような仕組みです。
一方で、手数料はお客様の注文総額の35%(配達手数料も含む)
以上、これだけ。本当にシンプルですね。

でも、心配は必要なし。ほとんどのお店で商品の値段を上げてます。
例:店頭で100円のハンバーガーなら、Uber Eats では150円(35%引くと97.5円とほぼ同値段)
もともと無い売上なので、高額に設定しておいて、『注文が入ったらラッキー』
と、思うぐらいでいんじゃないでしょうか。初期費用ゼロですからね。
そのうち、試行錯誤して、利益を最大化できる価格帯とメニューにしていけばよいかと。
配達している感じでいえば、かなり高級マンションの方が注文されることが多いので、値段よりも「味や手軽さ」を重視しているのかと。
僕が店長だったら、間違いなく「シンプルで美味しい」←包装や作る手間がないけど、高い値段出して満足する『丼もの』or『焼き鳥』を売るかなーと。
Uber Eats (ウーバーイーツ)の導入手順
- 加盟店レストランパートナーに登録(2-3分)
- メニュー作成、料理の写真撮影(⇦外注がおすすめ)
- 電子契約書を交わす(⇦形式的なもの)
- タブレット端末の初期設定
- 受付スタート
ざっくりとこんな感じだ。
とりあえず①番を実施すれば、担当から連絡が来るので気軽に問い合わせて見ると良いでしょう。
日本の役所のような紙面で、複雑なやりとりはないので、サクッと終わらせて、お店の看板となる写真撮影をこだわりましょう♪
飲食店/レストラン側にお願いしたいこと
僕が毎回思うことです。
お客様に接するのは、僕たち配達パートナー(人)なので、優しくしてくれたら、より元気に、笑顔で楽しそうに配達してくれる…かも。
←プロなので、もちろん料理は運びますよ
<追記>
一度栄養ドリンク貰った時は、スーパーナチュラル笑顔で配達しました!
1.待機時間を極力作らないで
僕たち、一回の配達で400円~600円程なんです。
それも商品もらってからじゃないと、いくらかわからない。そんな中で10分20分を待たせると、本当に収入ないんですよね。
もし仮に忙しくて待つとしても寒い外で放置は辞めてほしい。
<追記>
配達パートナーたちの報告はUber Eats (ウーバーイーツ)のSEO(検索上の見え方)に影響があるらしい。
今の店舗は出前館の注文を調理配達してますが、最近ウーバー の加盟店になりました。
会社から責任者に端末の操作説明もあったんですが、配達員の手配を遅らせるのはするなと言われてます。AIが配達が遅い店舗と判断してサイト上に下の方に出づらくしてしまう為に注文が入らなくてなってしまうらしい。 https://t.co/BanSxMrhmm— リノ@Uber配達員 (@uudtYzpjN5DP6My) 2019年3月24日
2.倒れやすい飲食には工夫を
飲み物に蓋して袋に渡されると配達パートナーは慎重に運んでも溢れることがあり、お店と配達パートナー両方の口コミが悪くなる。
<良い例>
•マクドナルド
飲みの下に倒れにくいガードルを設置&紙袋に入れる
3.お店の住所の登録は正確に
特に個人店舗に多いのですが、住所(Uber Eats 内のピン📍)がズレていると違う場所に行ったり、大きな道路挟んだ反対側に。
到着した時に悲しくなる&到着が遅くなる。
Uber Eats (ウーバーイーツ)配達パートナーをやってみるのがいい
なんだかんだで言いましたが、一番肌感覚でわかるには、配達パートナーをしてみるのがよいかと。
登録は2,3時間で終わる&当日からでも配達体験ができる。
レストランにされたらうれしいこと。お客様の感覚が一番にわかることは間違いないでしょう。
とはいえ、最初は緊張もしますし、精神的にエネルギー使います。僕も登録して初回配達まで2,3日うじうじしてました(笑)
なので、実際配達している友人or僕に聞いてみることをおすすめします。
僕でよければ、お店でご飯をご馳走してくれれば行きますよ!!←ブロガーの特権
Twitterでのリツイート&コメント待ってます(^^♪
Uber Eats (ウーバーイーツ)配達パートナー側の口コミ
うるせぇ pic.twitter.com/63wxBIfGMs
— 元ウーバーイーツ配達員33歳♂🚴♂️ (@ubereats1016) March 26, 2019
うるせえwww 書いてあることはもっとなんだけど、受け取った瞬間の印象はよくないですね。わかりずらい店とかは、目印やお礼を書いてくれる方には非常にうれしくなりますよ。
個人経営の店舗に多いんだけど、なんでお互いに敬意を持ってやり取りできないものか
ウーバーイーツのシステム説明されてないのだろうか
配達員はあなたの使用人じゃありませんよ
配達員に敬語使ってもバチは当たりませんよ
配達員は時にあなたのお店のお客様かもしれませんよ— チェレステ@🐼福岡 (@Dubereats2) March 25, 2019
逆に個人店舗の方が優しくて対応いいこともあるのだけど、一部のお店ではあるんですよねー。僕も1軒ブロック&報告してます。
【ウーバーイーツ配達員をやって良かったこと】
・毎日ステキなお店、お客様、配達員との出会いがあった
・色んな街やお店の違いを肌で感じられた
・自転車に愛着が湧いて、サイクリングがもっと好きになった
・一生入れなかったであろう超高級マンションに入れた
・こんなに楽しいのに、お金が貰えた— ナオキ🏆@Uberエンジョイ配達員 (@naokiuber) December 18, 2018
これだから、僕もUber Eats (ウーバーイーツ)をやめられないんですよね。
飲食店/レストラン側の口コミ
UberEatsを導入するメリット②
プロモーションとして活用出来る点。売上促進の為に広告を打ち出したり、チラシを配布するのもコストと手間がかかります。Uber Eatsに加盟することで、多くの利用者がいるプラットフォームに無料でレストランを宣伝することができます。#UberEats #ウーバーイーツ pic.twitter.com/IXxxr0ry61
— 【Uber Eats 】うーばーいんふぉ (@Naoki___fun) December 10, 2020
まさに広告費ゼロ円で認知できることを考えると、素晴らしいですね!!
昨日BBCでUber Eatsに出店するのがいかに簡単かという実験をしていました。日本みたいに営業が来ることもなく、オンラインで全部できます。Uberから聞かれたのは保健所の検査が通ったかどうかだけで、そのうち検査してもらうと回答しても出店が認められていました。
— michiko (@MCN_371) June 28, 2019
これなら出店は簡単そうですね。Webで完結できるのがありがたい。
まとめ「個人店こそ始めるべき」
ウーバーイーツの加盟店、先月1ヶ月で
2割増えたらしいよ。売上に関しては書いてません。
お察しくださいませ🙇♀️
(神戸新聞 4/21 夕刊より) pic.twitter.com/xmLOwEkV1U
— 👘黒竈門みずこ👘 (@aithinksouno1) April 21, 2020
Uber Eats (ウーバーイーツ)はいかがだったでしょうか。
少しでもUber Eats (ウーバーイーツ)の出店に向けて前向きになっていただけたら嬉しいです。きっと、僕ら配達パートナーが行く日も近いことでしょう。
飲食店/レストランオーナーとして、デリバリーサービスに特化してサービス展開していくのも面白いですよね。
ぜひそんな時は、僕もお手伝いさせてください。
以上、コスパとブログが大好きなセイジがお届けしました。
また他のブログ記事でお会いしましょう♪